【とび森】サンタクロースは村にいた！ の巻

夜になりました。
サンタになってプレゼント配り隊、出動です。

プレゼントを待っている村人は10人もいます。サクサク配っていきまっしょい。

トップバッターはうずまき。彼女のリクエストは「服」です。服はプレゼントの袋の中にひとつしかなかったので迷いません。

正解でした。この調子で、ピシピシ的確に配っていきたいと思います。

2番目はジュリー。彼は「楽器」がほしいということで……

うんうん。いい調子ですね。

仕事の途中ですが、カフェを見つけたのでここらでコーヒーブレイク。
しかし……。

きのう、別の客がいるからコーヒーをくれないのかと思ったんですがそうではなく、どうやら一日に一杯しか飲ませてくれないようです。マスターのケチ。

秘書のしずえの顔を見に、役場に寄る。
村人たち全員が本物のサンタだと信じて疑わないこの姿を見ても、迷うことなくデジマン村長としてあいさつしてくるしずえさん。愛かな？



さてここからは、家の外をうろついているどうぶつたちに、まとめて配っていきます。

まず、ナタリーが希望していたのは「緑の植物」。

ハムジがほしがっていたのは「人形」。

アグネスは「グレーのかべがみ」をリクエストしていました。

そして、「おもちゃ」がほしいといっていたタックン。残りはあと4人です。

こんどはまた、家の中で待っているどうぶつたちを訪問していきます。

ニコバンは「カラフルな家具」をほしがっていました。

新顔のアンデスは、「茶色いじゅうたん」をリクエストしていました。じゅうたんのみ、袋の中に2種類あったのですが、ハムカツは「白いじゅうたん」を所望していたので、アンデスには「アジアなラグ」をチョイス。どうやら当たったようでよかったね。

リックは「食べ物」。サンタクロースを目の前にして、緊張して思わず敬語になっているリックが新鮮でした。

とうとうラストです。村の外れにいたハムカツに、最後に袋の中に残ったプレゼントを渡して、終了です。

ジングルのところに、報告にいきました。カンペキに配り終えられたようですね。

サンタさんからのごほうびをいただきました。

これで、サンタの仕事はおしまいです。また来年。

家に帰り、いつものデジマン村長に戻りました。

ジングルにもらったリースを、部屋に飾りました。部屋の中のクリスマス気分が、グッと盛り上がります。

みんなの笑顔がぼくの幸せ。
サンタクロースって、すばらしいお仕事ですね。

メリークリスマス！