2012年11月24日土曜日

【とび森】つねきち美術品を見極めろ! の巻

『とびだせ どうぶつの森』プレイ日記 16日目

勤労感謝の日ですね。こういう日に限って天気が悪いから困る。

さて、このとび森プレイ日記をはじめて以来、ダントツのビューがあったのが「つねきち」が来た日の日記です。
みんな、つねきちの持ってくる美術品の真贋には苦労しているようですね。

風の噂で聞いたのですが、つねきちの美術品は
 ・テントの中にある4つの美術品のうち、ホンモノはひとつだけ(プレイ内容によって増えるという説もあるけど、最低でもひとつは本物)。
 ・ニセモノは、モチーフになった元の作品と比べると、明らかに異なる部分がある。

ということです。

ちょうど、今日は広場につねきちがやって来ていますので、そのあたりを実際に検証してみましょう。



 
今回、キャララ村につねきちが持って来たのは
・こうごうしいちょうこく
・いにしえのちょうこく
・いだいなちょうこく
・いきなめいが
の4品です。

まずは『こうごうしいちょうこく』。


元になった作品は、ルーブル美術館にある『サモトラケのニケ』です。超有名ですね。
これは、わりと簡単。なんか、羽根がコウモリみたいになってんじゃん!


こちらが本物。一目瞭然ですよね。つまり、これはニセモノです。

続いて、『いにしえのちょうこく』を見てみましょう。


こちらも、わりと知られた『遮光器土偶』です。元のやつはこれですけど……。


んー、どうでしょう。頭の部分がちょっと違いますね。あと、左足が欠けているのが正しいと思います。これは、おそらくニセモノだと思うのですが、確信が持てないので、とりあえずこれに手を出すのはやめときましょう。

そして『いだいなちょうこく』ですが……


これは、ひと目見ただけでわかりました。元ネタはホノルルにある『カメハメハ大王像』。ハワイには、同じ名前の銅像がいくつかあるのですが、いずれにしても前方に差し出した右手が上を向いていなければなりません。


ね? 右手のポーズがぜんぜん違うでしょ。これもニセモノです。

最後に『いきなめいが』 。


いわずと知れた、葛飾北斎作『富嶽三十六景・神奈川沖浪裏』ですね。


どうですか? 本物と比べても、描かれている富士山や波、船にいたるまで構図や形状に大きな違いは見当たりません。これはホンモノと言っていいと思います。

というわけで、今回ぼくは『いきなめいが』を購入することに決めました。


明日、自宅に作品が届いたら、フータに鑑定してもらいましょう。

さて、ぼくの見極めは正しかったのでしょうか? ワクワク!


その他。


自宅が2階建てになりました。


今日まで、住宅展示場を回って買いあさったゲーム筐体を、ここぞとばかりに開放。前作でも作った、自宅内ゲーセンです。
ちょっと部屋が狭いせいで置けないゲームもあるので、いずれ別の部屋に置きたいと思います。


バッジおじさんに、4つめのバッジをもらいました。「そんみんだいひょう」のバッジです。 こんなペースでもらっていったら、あっという間にコンプリートできそうですよ?


以上です。

3 件のコメント:

  1. その超有名な彫刻を私は知らなかった( ; ゜Д゜)!勉強になりますね、どうぶつの森(笑)
    ゲームに出すの、どこかに許可とかとってるのかな?

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    1. 古い芸術品は著作権が切れてたりするので、おそらく許可は取っていないと思いますよ。

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  2. そんなんだぁ~(^^)d
    ゲームとかに出てくるたびに現実的な疑問を抱いてたので、ちょっとすっきりしました☆

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