2012年11月4日日曜日

【雑記】子どもたちに取り囲まれた

夕方、ちょっと出かけようと駐輪場に行くと、近所の小学生の男の子たちが集まって遊んでいました。
 「ちょっといいかな」と言いつつ割って入り、停めてあったぼくのバイクのカバーを取ったとき、 子どものひとりが敏感に反応。

わ、すげー。かっこいい!



ぼくは、ホンダのアメリカンバイク「シャドウスラッシャー」(400cc)に乗っているのですが、突如目の前に現れたでっかいバイクに、その子は興奮気味に食いついてきたのです。
すると、ほかの子どもたちもどんどん集まってきます。2、3人なら、適当にハイハイと言ってあしらえるのですが、そのときはなんか10人くらいの子どもがいて、たちまち、バイクの周りを取り囲まれてしまいました。

「でかいねー」
「マフラーが2本あるー」
「ピカピカじゃん。これ、新品?」
「音、大きそう」
「ヘルメットかぶんないの?」
「かぶるにきまってんじゃん」

黙ったままキーを差し、エンジンをブルンッとかけると、さらに「おおっ!」と歓声。なんだかちょっと恥ずかしくなってきたぼくはシートにまたがると、小さく「ごめんね」と言って、発進させました。

こういうとき、動じない大人になりたいです。


文:デジマン


デジマンのバイクって、ふだんあんまり乗れないせいですごくキレイだから、けっこう注目されるんだよね。
このまえ、街角に駐車してたとき、戻ってみたら通りすがりのカップルが「すげえかっこいい」って言いながらバイクを見てて、いまここでこのバイクに乗ったら「なんだ持ち主はコイツかよ」ってガッカリさせるんじゃないかと思って、ふたりが去るまで遠くから見てたんだってさ。

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