『あつまれ どうぶつの森』プレイ日記 1966日目
広島に原爆が投下されて、ちょうど80年目の今日。40年前の同じ日に、FC版『ドルアーガの塔』が発売されました(ちなみに、AC版の稼働開始はこの日)。大好きなこのゲームには、忘れられないエピソードがあります。同じクラスの田中君に『ドルアーガ』を買ったことを話すと、遊びたいから家に行っていい? と尋ねられたのです。当時、正直それほど親しくもなかったのですが、ゲームにものすごく詳しいという評判だけは知っていたので、放課後自宅にご招待しました。テレビの前に座りファミコンのコントローラーを握ると、迷うことなく淡々と塔を登っていく田中君(おそらく彼は、ファミコン版をプレイするのは初めてだったはず)。もちろん当時、攻略本なんかありません。なんと彼は、すべての面の宝箱の出し方を完璧に覚えていたのです! そして1時間後、無事テレビ画面にエンディングが流れる(持ち主のぼくでさえまだ解いてないのに)と、そのまま田中君は「それじゃ」と帰ってしまいました。後にも先にも、田中君がぼくんちに来たのはこの日だけ。夏になると、いまでも彼のことを思い出します。すごいぜ田中君!
以上。
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