2013年9月20日金曜日

【とび森】今日は十五夜ですよ!(後編) の巻

続きです
いよいよ、お月見タイム。

見てください。十五夜の満月が、キレイに見えています。正確に言うと、今日の午後8時13分が満月になる瞬間ということで、これはその時間をちょっと過ぎてしまっているのですが、それでもかなりのまん丸お月さまですね。


しずえも、美しい満月に感動です。


うーん。「ルナ・ショコラ」かな?

いつもはクールそうなショコラも、美しい月を見て気分が高揚しているのかもしれません。


今夜の主役、うさぎちゃんのマーサたんも、十五夜にウキウキ。

あ、そう言えば……

これが、昼間しずえからもらった「つきみだんご」です。おいしそうですが、食べられません。

窓際にお供え。こんなにたくさんのお団子、いちどお腹いっぱい食べてみたい。


サソリを発見。虫取り網をかまえ、臨戦態勢だ!

すこし追いかけられましたが、みごと捕獲に成功。

サソリは、なんと8000ベルという高値で売れます。危険ですが、挑む価値あり。


カフェに寄ると、カウンターにサブリナが。なんか、いまにもイスから転げ落ちそうです。ツルルン。


いつものを一杯飲んで、小休止です。


閉店後の、ひっそりした商店街には、もうひとりのうさぎちゃん・チョコが。それにしても、マーサたんとだいぶ違うよな〜。同じウサギとは思えん。


ロマンチックなことを言うしずえ。こんなセリフも、ピュアな彼女が言うとなんかいいよな。






以上、キャララ村・十五夜コレクションでした。


今夜は、中秋の名月をたっぷり堪能できましたね。



さて、今日は最後に、どうしても触れておかなければなりません。任天堂の前社長、山内溥さんが85歳で亡くなったそうです。

いま、「ゲーム」と言えば「テレビゲーム(ビデオゲーム)」のことを指すのが一般的ですが、そのゲーム文化を作り上げたのは、まぎれもなく任天堂です。その任天堂を、京都の老舗花札会社から世界に通用するゲームメーカーに、たった一代で育て上げたのが山内さんでした。

そのコワモテな風貌から、ときに「組長」というニックネームで多くのゲームファンに親しまれた山内さん。たぐいまれな商才と強烈なカリスマ性で任天堂を率い、群雄割拠のゲーム業界を勝ち抜いてきた、まさに日本のゲーム史を代表するひとりだと思います。

今年は、任天堂からファミリーコンピュータ(ファミコン)が発売されてちょうど30年。ぼくも、中学生のころにファミコンに出会わなければ、ここまでゲームにかかわることはなかったでしょう。

今夜は満月を見上げながら、山内さんと任天堂に感謝したいと思います。

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